天然ボケの真琴
悪戯系の千夏
破天荒な茜
動物系の犬養
寡黙な杏子
これまでにも個性的な魔女が田舎を彩っていましたが、6巻で増えたのはドジっ子系?
まだ2話だけの登場なので分類が難しいですが、どうもできる先輩キャラではなさそうです。
未読の人のためのあらすじ
修行のため知人の家に居候する魔女の真琴がおくる、ちょっと不思議な日常系漫画!メインストーリーや伏線などもない、頭をからっぽにして読めるほのぼのストリー満載です。
9/21まで1巻まるっと無料で読めますよ
では6巻に収録されている個々のエピソードの感想でも。
第31話 初めて記念日
魔女は初めて魔法を使ったらお祝いするのが風習のようですね。千夏ちゃんも記念にお祝いしようという事でもつパーティーが催されました。
女の子が集まってワーキャーする絵っていいですよね。
たこパ(たこ焼きパーティー)なんかね。
なのにもつって……。
焼き肉パーティーじゃなくて、なぜもつ限定?
東北地方アルアルなんでしょうかね(笑)
魔女のお話だけあって集まったのは女性ばかり。
圭くんはお年頃の男子高校生なんですが、女性と接してもオドオドしないですし変に意識しませんね。
どうも草食系と言いますか、野生を失っている感があります。
田舎は嫁探しが大変とか聞きますが、この周辺だけはハーレム状態ですよね。
まぁ空気のような彼ですし、そっち方面に話しは進まないでしょうが(笑)
第32話 天地、夏冬、雪と墨
運び屋さんのお話ですね。『運び屋』って名前だけだと怪しげな薬とか運びそうですね(笑)
彼らは季節を運んでくれる素敵な人……という印象だったのですが、どうも性格は担当者によって違うようです。
真琴の家を訪れたのは夏の運び屋さん。
寝坊するシーンから登場しますが、どうやら朝は苦手のようで……って、彼らは人間のように住居を構えるんですね。
四季の名前からして4人いそうですが担当外の季節は寝てるんでしょうか?
もしかしたら、朝起きが苦手というより3シーズン寝ていたのかも???
しかし、驚いたのは彼らじゃなくて、この『ふらいんぐうぃっち』の季節が7月だという事実!
6巻だと言うのにまだ3ヶ月しか経っていないなんて驚きました。
第33話 猫が来ても食休み
学食で美味しいトンカツを食べられると真琴が話しているのを聞いたチトとケニーが学校を訪れる話です。チトとケニーはバスに乗って学校まで行きますが、真琴たちもバス通学なのかな?
彼らがなぜ真琴の学校の場所を知っていたかは謎ですね(笑)
この話は次の話の前フリ的な感じですね〜。
第34話 亀の甲より2年の功
真琴と合流したチトとケニーがトンカツを食べるお話です。トンカツを食べたチトさんが一言。
「うみゃ〜」て。
これが書きたかったんでしょ?
ならトンカツじゃなくて味噌カツにして欲しかったな。
え?なぜ味噌カツ?
名古屋名物だから……。
名古屋弁で美味しいを「うみゃ〜」と発音するから……。
あれ?偶然????
さて、お待ちかねの新魔女登場です。
名前は『鹿角 小夜』
既出の魔女が全員ほのぼのフェイスだったのに比べ、彼女は殺し屋の目をしています!
そして髪の毛はベタ塗りが楽そうな黒一色!
欄ねーちゃんに負けない尖った前髪!
威圧的な言動はクラス委員長とか、風紀委員長なんて肩書が似合います。
今までにないキャラですねぇ。
世界観にフィットするか心配でしたが、どうやらポンコツな一面ももちあわせているようです。
そうそう、那央がケニーの背中に顔を埋めていましたが、猫って独特の匂いがしますよね。
私もよく飼い猫の腹に顔を埋めますが、尻尾でペシペシと反撃してくるのが可愛いですよ。
第35話 複製される街
バイクに乗るワイルド系先輩魔女の『アキラ』さんに仕事の依頼を受けるお話です。『アキラ』さんはどんな字なんでしょうね。
シーンによって『アキラ』だったり『あきら』だったりします。
まだ決まってないのでしょうか?
バイク+アキラだと、どうしても例の
「さんをつけろよデコ助野郎」って台詞が思い浮かびますね(笑)
真琴はちゃんとさん付けして呼んでいるのでキレることはなさそうですが。
この『ふらいんぐうぃっち』では、度々不思議系の生き物が登場します。
ワタシ的にはコレ系の話が大好きです。
新しい動物を見る時のようなワクワク感がありますよね。
今回登場したのは『ナルナル』という生物で、見た目はポ○モンです。
愛らしい姿で猫ぐらいの体長です。
そんなナルナルを捕獲するために真琴と小夜が奮闘しますが、バトル漫画になりそうでならない、ほのぼの系(笑)
捕まえようとする彼女らに反撃しますが、その攻撃は『ツバを飛ばす』……。
ポケ○ンでも炎ぐらい吐くよ?
第36話 ナルナルの貴重な食事風景と捕獲方法
ナルナルは、どうやらミミズが好物のようです。で、小夜のポンコツアピールの始まりです。
虫嫌いですって(笑)
小夜ちゃん……、汚れ役になる予感がプンプンします(笑)
虫を持った悪戯系魔女の千夏に追い回される姿が目に浮かびます。
まとめ
『ふらいんぐうぃっち 6巻』も平常運転って感じでしたね。安定した面白さがあります。
おそらく二期あるんじゃないでしょうか。
でも原作ストックが溜まっていませんので、一年後ぐらいでしょうかね〜。
7巻ではいよいよ夏到来!!
皆さんお待たせの水着回ですよ!!!
でも発売は冬でしょうね。
季節感無視(笑)
楽しみに待つことにします。
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