2017年5月10日水曜日

「人形の国」BLAMEとシドニアの騎士を足して二で割ってトーンを貼り忘れている感じ【漫画 ネタバレ 無料読み】



「シドニアの騎士」の連載が終わり、もう陰茎(つむぎ)には会えないのかと思っていたら、「人形の国」ではナナフシのような姿になっちゃって……。

あ、つむぎとは関係ありませんよ、ヒロイン枠としての話です。

紹介する漫画「人形の国」は「弐瓶勉」さんが新しく連載を開始した物語です。

ベタとスクリーントーンを省略してるんじゃないかと言いたくなるほど白い世界です。

「シドニアの騎士」は宇宙での戦闘が多かったですし、きっとアシスタントから
ベタ塗り嫌だー」とか苦情が出たんでしょうね。

世界観としては「BLAME!」に近いかもしれません。超構造体を徘徊するシーンなどは懐かしさを覚えます。

細かな設定は「シドニアの騎士」かもしれません。「ヘイグス粒子」や「エナ」が登場します。

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登場人物+あらすじ+ネタバレ

タイターニア(メインヒロイン)

リベドア帝国の兵士に追われる「折りたたみ式の自動機械」。
普段は昆虫の「ナナフシ」のような姿をしており、短時間なら人間の女性の姿になれる。
超構造体を壊せるAMB(対超構造体弾)を持ち逃げしていたところを「エスロー」に助けられる。

エスロー(主人公)

「タイターニア」を助けたことで住んでいた町をリベドア帝国に破壊され、彼も瀕死の重症を負う。
そこへタイターニアが現れ「コード」を彼に使う。それは人間を正規人形にする(謎?)だった。
正規人形になった彼は町を破壊した「イーユ」を倒すことを決意する。

イーユ

「タイターニア」を追うリベドア帝国の正規人形
液体を凍らせる能力を持つ。
「エスロー」の放ったエナ弾を胸に受け彼とタイターニアを逃がしてしまう。

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ストーリー
正規人形となったエスローは打倒リベドア帝国を誓い行動を開始する。

正規人形は鎧化(がいか)と呼ばれる姿に変身できる。
簡単に言うと戦闘形態。
それには大量の「ヘイグス粒子」が必要だった。

しかしエスローはヘイグス粒子の貯蔵量が少なかった。
どうやら正規人形を倒し「エナ」を奪えば貯蔵量を増やせるらしい。

って事で、敵を倒してパワーアップしながらラスボスを倒すというRPG漫画なのだった!

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感想
おふぅ……。

「BLAME!」や「シドニアの騎士」は物語の着地点が見えず、先の展開がどうなるかワクワクしながら読んだのですが、どうやら「人形の国」は復讐劇という解りやすいテーマとなっている様子。

まだわかりませんよ?
1巻ですし!!

2巻あたりでサッサと皇帝を倒し、早く遺跡層を探検して中央制御層の秘密を暴くSF物語にシフトして欲しいと切に願います。

バトル漫画っぽい展開だけは避けて欲しいなあと個人的な希望。

もうその手の漫画はお腹いっぱいだし、「弐瓶勉」さんなら、もっとコッテコテのSF漫画が書けそうだもの。

まあこれはファンの勝手な言い分ですけどね。

黄金水
どうやら作者は女性のおしっこを男性に飲ませるのが性癖みたい……。

娘に「どうしておしっこ飲ませるの?」って聞かれなきゃいいけどね。

「シドニアの騎士」では星白が恥ずかしそうにしてたから良かったの!

昆虫がぴゅーって出した液じゃ味気ないの!!

あそこは人型になって……げふんげふん……。

失礼しました。





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EATER

正規人形が鎧化するシーンを見て「うすね正俊」さんの描く漫画「EATER」を思い出しました。

変身ヒーローといえばスマートでかっこ良いイメージがありますが、「EATER」の変身後の姿はまるでエイリアンなのです。

鎧化したエスローも鎧が剥げると骸骨のような気持ち悪い姿になります。

もし、そのような人外の姿に興味ある人はぜひ「EATER」も読んでみて下さい。







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