「僕らはみんな河合荘」の９巻が発売されました。
ようやく宇佐と律ちゃんが付き合うことに！！
やっとか！、いや、早い方なのか？
盛り上がってきてたけど、いつもみたいに律ちゃんが華麗にスルーしてくれると願っていました。
え？、応援じゃなくて？
そりゃそうでしょ、何で宇佐の味方しなきゃならないねん。
律ちゃんは永遠にソロでいいんですよ……。
告白シーン
やはり気になるのは告白シーンですよね。９巻まで引き伸ばしたのだから、そりゃ感動的なシーンを用意するでしょう。
季節は夏、浴衣を着た律ちゃんが打ち上げ花火を見ている。
そんな姿を横目に見る宇佐。
「花火、キレイ……」
「先輩のほうが綺麗です……」
「え！ 何だって？」
なーんてのは、麻弓さんの妄想の中だけ。
実際は、河合荘の裏庭、場所はゴミ捨て場。
ゴキブリの入ったビニール袋を片手にゴミ談義をする宇佐と律ちゃん。
「付き合っちゃいません？」
「いいよ」
…………。
なんじゃそりゃ！！
いいのか？、それでいいのか二人共？
そして次に言った宇佐の言葉が
「チューとかエッチとかするヤツですよ？」
さすがは童貞、脳みそがエロ一色、願望全開です。
下品なこと言って殴られりゃいいんじゃ！
そしたら……。
「す、すぐは困る……」
くそっ！！、壁殴りたい！！
そんなこと言われたい！！
告白後
河合荘の中で行われた告白劇、なので全住人が目撃しました。二人のイチャイチャ攻撃に怨霊と化す麻弓さん。
今まで以上に宇佐を攻撃します。
そんな中、好きな麻弓さんのセリフ。
「マカロニサラダを箸で意味深かつ執拗に突ついて欲求満たしてりゃいいんだよ」
うーん、この例えがたまりません。
今まで何とも思っていなかったマカロニサラダが卑猥な物に見えてしまいます。
意味もなく二本の箸で穴を広げてみたり、
奥まで箸を入れてみたり、
無理な角度に曲げてみたり。
エッロ……。
今後は？
恋愛漫画って、たいていは告白して終わりなんですよね。そこがゴールと言うか。
他には交際後にライバルが出現して別れるとか不倫とかドロドロの関係を楽しむ漫画もありますよね。
でも「僕らはみんな河合荘」は、との手の漫画とは違います。
大家の住子さんも言いましたが河合荘での生々しい関係はNG。
ようするにエッチするなって事です。
ってことはですよ、二人の関係が親密になれば河合荘を出なければならない。それに律ちゃんが大学へ進学すれば引っ越すでしょう。
そうなると河合荘で過ごせる期間は残りわずか。
連載も終わり？？？
ああ、なるほど。
宇佐と律ちゃんが別れて、新しい女の子が入居して、新しい宇佐の恋が始まるんですね。
そして律ちゃんがフリー確定。
それだ！！
律ちゃんファンとしては嬉しい展開ですが、まあ、望みは薄いでしょうね。
おそらく次巻では二人の初キッスでしょう！
ヘタレ童貞の宇佐がリードするのか、または、意外と天然肉食系の律ちゃんが誘い受けするのか！
次巻の発売が楽しみです。
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