2017年7月23日日曜日

Linuxでアプリが突然終了して困った

Linuxでアプリが突然終了する症状が稀に発生していたのです。
まぁ理由が判明すれば「なーんだ……」って話でしたが、忘れないよう記録しておこうと思います。

 原因は『パネルの設定』でした。
どうやらパネル上のアプリをマウスの中央ボタンでクリックしていたようです。

解除方法
不用意に押してしまうケースが多々ありましたので、この設定を解除する方法を記載しておきます。
※私の環境はLinux Mint 18です。

『パネル』を右クリックしメニューから『パネル』→『パネルの設定』
もしくは、メインメニューから 『設定』→『パネル』でパネル設定ウインドウを表示させます。

『アイテム』タブを選択。
『ウインドウボタン』を選択。
『選択されているアイテムを編集します』をクリック(画像の赤丸ボタン)

開いたウインドウの『中央クリック時の動作』を「何もしない」に変更。




この症状ですが探すのにけっこう苦労しました。
それと言うのも『ウインドウボタン』のメニュー表示だけ違うのが理由です。

『スタートメニュー』や『ランチャー』、『ワークスペーススイッチャー』も、『パネル』を右クリックすればメニューが表示され、それぞれ『プロパティ』が表示されるのです。

この『ウインドウボタン』だけ『プロパティ』が表示されないのです!!

なので『ウインドウボタン』は設定変更できないんだと諦めていたのですよ。
でも実際は パネル画面からならばできるというトラップ!

せめてメニューの表示は統一して欲しいと思うユーザーでした。




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