イケメン女性ならヅカですね。
ヅカっていうのは宝塚のことです。
女性だけの劇団なので男性の役も女性がこなします。
その女性のことを「男役」と呼ぶそうです。
オススメする漫画「高嶺の花なら落ちてこい!!」では、ヅカの「男役」にも負けないようなイケメン女性がヒロインなのです。
あ、ヅカを例に出しましたが特に演劇のお話じゃありませんよ。
私の大好きな学園ラブコメです!
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登場人物
白石幸太
容姿端麗、頭脳明晰、人望厚き学校の人気者と、冒頭で自称するほどのナルシストです。
黒川香里
白石と同じく、容姿端麗、頭脳明晰、トップクラスの美少女
いわゆる「高嶺の花」です。
あらすじ
白石はイケメンのプライドをかけて高嶺の花である香里を落としにかかります。しかし、香里にはイケメン属性が備わっていたのでした。
基本的に4コマ漫画です。
白石がイケメン的行動をすると香里はソレを上回るイケメンを披露し白石が落ち込む、これがパターンです。
とてもわかり易くていい!
変にひねってないので安心して読めます。
大筋としては、落とそうと思っていた白石のほうが逆に香里のイケメンにキュンとさせられ、いつのまにか好きになっている、というラブコメなのです。
なので、4コマ目は白石が赤面してキュンキュンしているカットが殆どなのです。
でも、たまーに香里も女子らしい恥じらいを見せるので可愛いですよ。
まぁ、その可愛さに当てられ白石も赤面するんですけどね。
レビュー?
ギャグ漫画のレビューほど難しいことってありませんよね。誰かのギャグを
「今のはね、どこが面白かったかと言うと……」
って説明するのと同じだもの。
なのでギャグパートのネタバレはしない方向で、かわりに香里の可愛いところを紹介しましょう。
鈍感
香里は自分はキザなセリフを吐くのに逆にキザなセリフを投げかけられてもキョトンとします。ギャップ萌ってやつです。
まあ香里も照れてたら話が進まないですしね。
「つきあって」と言ったら
頭突きしてきます。
ギャップ萌……じゃねぇ!!
嫉妬
二人の友人である紺野の追試のフォローをするのですが、香里の顔がマトモに見れない白石は紺野ばかりとお喋りします。そんな彼らを見て香里は顔をぷっくり膨らませ嫉妬します。
男同士の会話で嫉妬とかナニソレ可愛いなのです。
でも恋愛感情と言うよりお兄ちゃんが取られた子の反応ですけどね。
まだまだ落花は遠いっぽいですね。
ホラー苦手
弱点の無さそうな香里にもありました。忘れ物をして深夜の学校へ忍び込む話。
ベタですねぇ。
いつもキザなセリフを吐くのに、お化けが怖くて微妙にイケメン度が落ちる香里が可愛いです。
マイナスポイント?
作者の「夏目あやの」さんは誰かのアシスタントでもしていたのでしょうか。絵柄がね、特徴がない。
上手いんですよ。
男も格好良く書けてるし、
女子も可愛い、
今風の絵柄です。
しかし特徴が無い……。
ワンカットだけ見せられても
「高嶺の花なら落ちてこい!!」だ、
とは、とても言えない。
あ、特徴が無いからって無理に
「アホ毛」を付けろとかって意味じゃないですからね。
ファンなら見分けられるわ!!
とか言われると、ぐうの音も出ないけどね。
最後に念の為、好きな絵柄ですよ!!
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