2017年4月11日火曜日

「地球の放課後」を読んでゆるい系の世紀末を堪能しよう

それでは、一冊目の感想を書きますね。

誰も住んでいない地球で一人取り残されたら
皆さんならどうしますか?

まずは食料!

そして安全!

大事ですよね。

どちらも生命に直結しますから。

そう、ご紹介する漫画

地球の放課後」は、

 そんな、誰もいなくなった地球で
男女4人が生活する

ハートフルサバイバル漫画です!





 簡単にあらすじを紹介



突如、地球に「ファントム」という生物?が出現。

スライムのようなその姿は、

人間をMRIでカットしたような画像を残しつつ

その体内に飲み込んで消していきます。

自衛隊の攻撃も無駄に終わり
地球から人間がいなくなりました……

ただ、4人を残して。



主な登場人物


★川村 正史

ハーレム!

そう、ただ一人残された男の子です。

そりゃもう頭の中はエロエロな高校生

の、はずなんですが

彼は他の3人の女性に興味をしめしません。

まるで修行僧のように!

でも、全く無関心というわけではないようで、

恥ずかいシーンでは、極稀に赤面します。

その程度です


★早苗


お母さん的なポジションの女子高生です。

すこしふっくらとした体型に、

巨乳!

それもメガネ!!

 巨乳のほうはそれほど食指を動かされませんが
メガネフェチとしては
こっちのほうが見過ごせないポイントです!

よく暴走する八重子と杏南を抑えこむ
大切なポジションにいます。

★八重子


雅史とは対象的に女子高生らしく?

頭の中はエロエロです。

そりゃ、世界で残されたのが4人なわけですから
子孫を残そうとしますよね!

人類のためにね!

でも、普通の恥ずかしがりやなので
大胆な行動には出れません。

なので早苗をけしかけて
二番手を狙おうとします(笑)

そんなかわいい面をもつ娘です。

★杏南


他の三人が高校生なのにたいし、
杏南は小学生です。

そのため言動は歳相応に子供っぽい。

でも、彼女の明るい正確が影響して
末期的な世界にもかかわらず

4人の周囲は明るいムードに保たれています。



感想(ネタバレあり)


分類としては日常系だと思っています。

まあ、世界は崩壊してますけどね(笑)

地面にペンキで落書きしたり

ビルの屋上に温泉を作ったり

冠水した町中を水上バイクで疾走したり

好き放題です。

だれでも一度はやってみたいと思う
イタズラ的な行動を彼らはしてくれます。

そんな行動をまったりと観察するのが楽しい!

そして、他の日常系の漫画とは違うのが

SF作品でもあるからです。

ファントムが地球を襲った理由

4人が安全に生活できている理由

なぜ残ったのが彼ら4人だったのか

しっかりとストーリーが作られています。

ちょっぴりのスリル

散りばめられたプチエロシーン

微かな恋愛

微妙なバランスで作られています。

言い換えるなら

シリアスになり過ぎず

過激なエロシーンもなく

ドロドロとした四角関係にならない

私の好きなポイントをしっかりと押さえている作品なのです!

こちらで試し読みができます!





吉富昭仁先生の他の作品


代表作は「EAT-MAN」ですね。

アニメ化もしています。

ボルトやナットをボリボリと食すシーンは衝撃的でしたね。

他に私が読んだことのある作品は

・バランスポリシー
・スクール人魚
などなど

 また機会をみてご紹介します。



そして、登場人物の「早苗」をモデリングして踊らせた動画がコチラです。



じつは作者の吉富先生に動画の存在がバレてます……

twitterでリツイートして頂きました!

でも、これが

「見てるからな、これ以上はNGだ!」

という警告なのか

「おおぅ、可愛いじゃないか!」

なのか……

どちらなのか判断できないっていうね。

今のところ「消してね」と言われていません。

後者ならいいなーと、微かな期待を持ちつつ。

皆さんも「地球の放課後」読んでみてくださいね!

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