2017年4月17日月曜日

「山田くんと7人の魔女」が終わってしまった(最終28巻)【漫画・感想・ネタバレ】

はっきり言って途中から話がわからなくなりました。

どのあたりかと言うと初回の儀式を終えたあたりから……

え、結構前?



ラブコメが大好きなので外せない作品ではあったのですが、シリアス展開が絡むとどうしても没頭できないと言うか苦手なんですよね。

しかしキャラは個性的だし魔女の能力が引き起こすドタバタ劇は見ていて楽しい。

なのでシリアス展開をさらっと流し読みしてたら話がわからなくなったというオチ……

でも楽しめたので個人的には良作です!

冒頭のあらすじ

主人公がヒロインとキスしたら中身が入れ替わった!

よくある定番!

しかし主人公(外見ヒロイン)が女生徒とキスしたら、また入れ替わった!

さらに主人公(外見は女生徒)が男子生徒とキスしたら、また入れ替わった!

どうやら主人公は入れ替わりの能力を手に入れたらしい。

生徒会の話では学園に7人の魔女がいるらしく、それぞれ異なる能力があると言う。

主人公は男だけど、魔女?

いや、彼は特別なコピーの能力を持っていたのだった!

なんとヒロインが魔女の一人だったのです。



ざっくりと1巻の冒頭をかいつまんで紹介しました。

面白そうと思った人は、ぜひ試し読みしてください。

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登場人物紹介(主に2巻より後、ネタバレあり)

・山田

7人の魔女を集める仕事を生徒会から依頼され達成した。

しかし、あらたな魔女が出現し再び7人の魔女を探すことになる。

学友との触れ合い(キスという意味で)を通じ、色々と問題を抱えながらも、学園生活をエンジョイします。

友達から彼の記憶が消えたことで孤独を味わうが、苦難を乗り越え再び絆を繋ぎ直すなど、へこたれない正確な主人公。

学年一の馬鹿で嫌われ物のはずなのに、なぜか彼の周りには人があつまる不思議な魅力があります。

・白石

何度も山田にキスされますが、結局はソコ止まり。

付き合ってるハズなのに甘い雰囲気は殆どなし。

山田のことを忘れ一旦別れてしまう。

だが、やはり正ヒロインですからモトサヤに戻ります。

個性的な魔女が多数出演するため、存在感が薄いヒロインです……。

一時は他の女生徒にそのボジションを奪われかねないと思っていたのですが、なんとか完走しました。

・ほか多数!

多すぎて紹介できません。

まずは7人の魔女の能力。

交代、虜、念、予知、過去、消失、記憶

旧7人の魔女の能力。

交代、服従、心読、浪漫、予知+、透明、記憶

さらに……書ききれません。

読んだほうが早い!

最終巻の感想(ネタバレあり)
まさに 大団円です!

苦情を言うと全員リア充になりすぎ!

不幸よりはいいんだけど個人的には普通っぽい生活のほうが良かったなと。

唯一、不幸体質?の五十嵐が幸せそうなのをみて安心しましたけどね。


しかし、はじまりの魔女だけは解せん!

(ネタバレなので濁して書きます)

自然発生なのがポイントだと思っていたからさ。

指名制って……

不思議は不思議のままでも良かった。

変に報酬とか交換条件とか出てくると、とたんに生々しくなるからさ。

まあ、こればっかりは読者の趣味ですからね。


でも全体を通してみれば大好きな作品にはかわりありません。

超常現象部のメンバーはいつまでも仲良くしていて欲しいとおもいますね。

作者様の次の作品を心待ちにしています!

最後に、最終巻の表紙、幸せいっぱいでいいです!

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