一次元的思考から二次元的思考へのアプローチが私にマッチしていると感じたからです。
テキストエディタやワープロソフトでプロットを考えている時、たとえ目次やアウトラインを付けても、やはり思考や目線の移動は上下になる。
しかしマインドマップだとテキストが放射状に展開し、さらに関連性のラインも引きやすいというメリットがある。
テキストの集合もアプリによって展開や梱包が楽にでき、ショートワードで管理もできる。
そこから思わぬ発見や発想が生まれるのがマインドマップのメリットだと私は考えている。
と、マインドマップの紹介はこのくらいで、実際のインストールの話を。
Linuxへマインドマップ
OSをLinuxへ移行したので、こちらにもインストールします。
Windowsで使い慣れていたXMindがLinuxにも対応していたのでラッキー。
ちなみにXMindには無料版があります。
とりあえずダウンロード。
「xmind-jp-8-update1-linux」
書庫ファイルを解凍したけどインストール手順が……書いてない。
仕方ない、公式のHPを調べるか……。
あれ?
他のプラットフォームは詳しく書いてあるのに「シェルを実行」とだけ。
酷い!
回答したフォルダのトップには「setup.sh」しかない。
とりあえず実行。
うーん……実行ファイルとかインストールされないんですけど。
シェルが他にもないか探す「XMind_i386」に「XMind」実行ファイルが。
これか!
実行するとXMindが起動した!
しかし途中でエラーを吐き出す。
どうやらアクセス権限がないらしい。
「xmind-jp-8-update1-linux」以下にRW権限を与える。
再び実行……成功!
早速使い勝手を試すが。
なにこれ、入力するたびに日本語入力が解除される……。
あーやっぱり対応OSがUbuntuだけなのが原因か?
Google先生に聞いても冷たい返事。
設定とかを漁り試行錯誤を繰り返す。
原因はアプリじゃなくてOS側か……。
日本語入力を確認。
Linuxのメインメニューより「設定」→「Fcitx設定」を起動。
「全体の設定」タブの「ウインドウ間で状態を共有」を「プログラムごと」にする。
やった!日本語入力が解除されない!!
まさかこんな所に設定があるとは。
運良く見つけられて良かった。
書籍
勉強が楽しくなるノート術 マインドマップ for kids / トニー・ブザン 〔本〕
マインドマップ超入門/トニー・ブザン
マインドマップ営業術/トニー・ブザン/リチャード・イズラエル/古賀祥子
楽天ブックス
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