私の趣味の一つとして3Dのモデリングがあります。
まぁ質感にこだわり、よりリアルを目指す人々とは異なり、もっぱらMMDでキャラクターを踊らせるのが目的だったりします。
そんな私が使っているアプリが「Blender」
Linux Mint の 「ソフトウエアの管理」を起動すればわかりますが、グラフィックのカテゴリーでは3位の人気です。(記事作成時ね)
それぐらいメジャーなアプリなのです。
なので新規で構築したOS環境「Linux Mint」にもインストールします。
手順は簡単「ソフトウエアの管理」をポチッとすればOK。
さあ起動だ。
まずは慣れた環境にカスタマイズ。
日本語にして、フォントを選んで…… OK!
試しにサイコロでも作るか……。
動かない!!
ビューの平行移動ができない!!
SHIFT+マウスがダメだ!
軽くパニックでした。
どうやらLinuxではSHIFT+○がOSの機能として割り当てられているようなのです。
なんて迷惑な!!
対策
ショートカットを解除します
メニューより「設定」→「ウインドウマネージャー」を起動します。
「キーボード」のタブを選択。
Blenderと競合しそうな動作を選び「クリア」を押していきます。
私は殆どのキーをクリアしました。
「閉じる」で終了。
問題なくBlenderで操作できるようになりました。
一度、アンインストールして、インストールしなおしたんですよ……気づいて良かった……
Blenderお約束の設定
これは好みもありますので、あしあらず。
メニューの「File」→「UserPreferences」
「System」タブを選択。
「InternationalFonts」にチェックを入れる。
「Language」を日本語
「Translate」の「Interface」と「Tooltips」を有効にする。
「UI用フォント」を自分の好みのフォントへ変更。
(私は”/usr/share/fonts/truetype/takao-gothic/”から選んでいます)
「入力」タブを選択。
「選択」を「左」
「インターフェース」タブを選択。
「マウスの位置にズーム」をチェック。
これで日本語、左クリック操作になりました。
アドオン
MMDようのアドオンを追加します。
blender2pmxeを解凍し、フォルダごと放り込みます。
/usr/share/blender/scripts/addons/
「ユーザー設定」画面を出し「アドオン」タブを選択。
「ファイルからインストール」をクリックし、放り込んだフォルダを選択。
虫眼鏡のエリアに「mmd」と入れれば「import-Export:MMD PMX-Format(Extend)」が出るのでチェック入れて完了。
「ユーザー設定の保存」をクリックしておわり。
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